ようこそ、AuroreのWebサイトへ

■ 冬コミ(C103)に参加します。

C102は体調不良で欠席しましたが、今回は大丈夫そうです。前回、頒布できなかった新刊をメインに出展します。

「くろねこ小隊の収束する作戦5(新刊)」

葉月夫妻により託されたホロメモリを解析した結果、情報軍内のクローズトなネットワークを発見した、智恵花たち。早速、そのネットワークにログインしてみるが、そこには未知の会話型人工知能サービスが起動していた。そのサービスは、人工意識の研究を行っていた統合情報処理研究所と関係があるようなのだが…。
いよいよ、敵対組織の目的が明らかになってきます。久しぶりの新刊です。

「くろねこ小隊の収束する作戦5」(お試し版)(クリックすると、お試し版を読むことができます)

「世界遷移と優しい観測者3」

どうやら世界を移動してしまったらしい、霜月と長月の二人。途方に暮れた二人は、移動後の世界について色々と調査をしてみるが、どれも出来の悪い冗談のような事柄ばかり。そんな二人の元に、またあの獣のような耳を持つ少女『春待月セカイ』が現れ、二人にこの奇妙な出来事について話始めるが…。

「世界遷移と優しい観測者2」

奇妙な実験から一夜が明けた。あの実験で霜月と長月は、時間の逆行ともいえる奇妙な現象を目の当たりにした。しかし、それは彼らが目にする奇妙な出来事の、ほんの始まりでしかなかった。次々と目にする奇妙な出来事に翻弄される霜月たち。そんなときに、獣のような耳を持つ少女がまた現れて…。

「世界遷移と優しい観測者1」

年の瀬の某大学工学部キャンパス。ほとんどの学生、教職員は冬期休暇に入っている。そんな静かなキャンパスで、天才少女『長月理華』は奇妙な実験の準備をしていた。運悪く、大学に残っていた若き大学教員『霜月明彦』は、その奇妙な実験に付き合わされ…。

「くろねこ小隊の収束する作戦4」

年が明けてから二か月近く。軍の情報ネットワークは順調に復旧してきているが、正体不明の何者かに散発的に通信ノードを破壊されていた。如月准尉のアイデアを基に、次のターゲットとなりそうな通信ノードの監視を行っていたところ、侵入者ありとの通報が。通信ノードに設置されたセンサからの情報を解析したところ、そこにはある義体化兵の姿があった…。いよいよ、今までの様々な事件の裏で暗躍していた存在たちのことが明らかになってきます。そして、しばらく行方のわからなかったあの人物のことも。

「くろねこ小隊の収束する作戦4」(お試し版)(クリックすると、お試し版を読むことができます)

「くろねこ小隊の収束する作戦3」

卯月の行方が分からぬまま年が明け、それでも着実に元の日常を取り戻そうと努力する如月たち。ある日、如月たちはいつものように軍のネットワークの修理を続けるが、単発的にネットワークへの物理的攻撃が行なわれ、その復旧が遅々として進まない。そんな状況で、如月たちは奇妙な電波を受信する。その発信源を調査することになったのだが…。久しぶりの本編です。今回も少しずつ謎が明らかになっていきます。

「くろねこ小隊の収束する作戦3」(お試し版)(クリックすると、お試し版を読むことができます)

「くろねこ小隊の収束する作戦2」

長門さくらにより、箱根学校が破壊されてから二週間。如月たちは、何とか職場の復旧を進める。そして依然として、急に失踪した卯月の手掛かりはなく…。そんなときに、新たに仲間になった桜月中佐が、軍のセキュリティシステム上である奇妙な事象を発見するそれは、義体化兵たちの失踪。彼女たちの失踪は、卯月の失踪と関係があるのだろうか…

「くろねこ小隊の収束する作戦2」(お試し版)(クリックすると、お試し版を読むことができます)

「くろねこ小隊の収束する作戦1」

記憶回路の故障から卯月を救った如月たち。しかし、卯月の修理に必要な部品を受け取りに行った先で、箱根学校が何者かによって破壊されたことを知る。急遽、箱根学校へと戻る如月たちだが…。いよいよ、あの事件の裏側が少しずつ判明していきます。そして、その事件解決に向けたオブザーバとして、日本国初の義体化兵である「桜月かなた中佐」が登場します。

「くろねこ小隊の収束する作戦1」(お試し版)(クリックすると、お試し版を読むことができます)

「くろねこ小隊の不確定な作戦5」

新たに如月たちの仲間になった「卯月」。彼女は人工知能搭載脳ユニットを義体に組み込んだ、すべてが人工の存在だ。だが、彼女の人工知能は時に人間より人間くさく、皆に愛されている。そんな卯月に不調が。このままでは彼女の人格が失われてしまう。何とか彼女を治そうと奮闘する如月たちだが…。

「くろねこ小隊の不確定な作戦5」(お試し版)(クリックすると、お試し版を読むことができます)

「くろねこ小隊の不確定な作戦4」

「くろねこ小隊の不確定な作戦4」(お試し版)(クリックすると、お試し版を読むことができます)

如月と智恵花は、情報軍のネットワークの再構築中に不思議な現象に出遭う。ある基地のシステムを再起動するのだが、何者かが大量のデータを送受信し、すぐに強制シャットダウンされてしまう。その原因を探るべく如月と義体化兵4名のチームは、その基地「Z−24」へと向かうが、そこには奇妙な通信を行なう者がいることを発見した。如月たちは、その人物を探すが…。今回のお話では、あの核攻撃の黒幕について新たな情報が得られます。また、新しい仲間が増えます。物語は第一部の終了に向けて、動き始めました!

「くろねこ小隊の不確定な作戦3」

「くろねこ小隊の不確定な作戦3」(お試し版)(クリックすると、お試し版を読むことができます)

少しずつ復旧しつつある情報軍。ようやく他の基地とのネットワークが確立したと思ったら、接続先のコンピュータから奇妙な人物の映像が送られてきた。その人物は映像としてはっきり記録されているのに、基地への入場記録が無い。情報軍の人工知能『ハルナ』は、その人物が破壊活動を行なっている可能性を指摘するが…。今回のお話で、あの核攻撃の裏側で動いている存在が少しずつ明らかになります。「いぬみみ小隊シリーズ」とリンクしていますので、あわせてどうぞ!

「くろねこ小隊の不確定な作戦2」

「くろねこ小隊の不確定な作戦2」(お試し版)(クリックすると、お試し版を読むことができます)

避難所へとたどり着き、情報軍の部隊と合流した如月と智恵花。彼らは避難所に隣接する、義体化兵教育施設「箱根学校」に在籍し、情報解析の任務に就いた。着任後、二人は奇妙な作業用ロボット、通称ドローンと出遭う。本来は簡単な作業をするのみ機能しか持たないドローンだが、自律的な行動を取っているように見え、その影には…

「くろねこ小隊の不確定な作戦1」

「くろねこ小隊の不確定な作戦1」(お試し版)(クリックすると、お試し版を読むことができます)

情報軍准尉の如月は、ある日、何者かによる核攻撃に遭遇する。幸いなことに如月は研究所に閉じ込められていたため、被害を受けなかった。何とか部隊に復帰すべく行動を開始する如月。彼はその旅の途中で、智恵花という名の情報軍中尉に出会う。彼女は義体化兵であり、猫のような大きな尻尾と耳を持っていた。二人の流浪の旅が始まる。『いぬみみ小隊シリーズ』と世界を共有する完全新作です。前作で明らかにされなかった、すべての秘密が本作で解決します。前作をお読みでなくても、楽しめるように執筆しました。

「くろねこ小隊の束の間の休息1」

あの核攻撃を受けてから、初めて迎える新年。智恵花と如月に、束の間の休息が訪れるはずだった。しかし、正月早々に新たな義体化兵「雪月美花少尉」が、箱根学校へとやってくる。時期外れの訓練生とのことだが、どうも義体化兵特有の悩みを抱えているらしく…。 智恵花の視点から見た、もう一つの「くろねこ小隊」シリーズ、待望の第一巻です。

「くろねこ小隊の束の間の休息1」(お試し版)(クリックすると、お試し版を読むことができます)

■ 「みみっこ小隊シリーズ」について

情報軍という組織で活躍する義体化兵たちの活躍を描いた、ライトSF+ミリタリー風味の作品です。どの作品から読んでも楽しめるように執筆していますが、まずは「くろねこ小隊1巻」から手に取っていただけたら幸いです。
「くろねこ小隊の収束する作戦」1〜(新刊あり、以下続刊)

くろねこ小隊シリーズの第2部です。「くろねこ小隊の不確定な作戦」の続編であり、この作品で一連の事件の全容が解明します。前作までに張られた伏線を回収し、結末を記す予定です。

「くろねこ小隊の不確定な作戦」1〜5巻、番外編1巻

情報処理特化型義体化兵の文月智恵花中尉(ねこみみさん)と如月慧視准尉が、軍のネットワーク上に存在する特殊な「雑音」に出会い、それがあの核攻撃に関係があるのではないかと調査をします。

「くろねこ小隊の束の間の休息」1〜(以下続刊)

くろねこ小隊シリーズの番外編です。文月智恵花中尉から見た、もう一つのくろねこ小隊シリーズです。本編では描き切れない、小さな出来事を描いていく予定です。

「やさしい博士と狐耳衛生兵」1巻

「みみっこ小隊シリーズ」の番外編です。本作品は義体化技術についてのSF的な内容と、義体化兵を取り巻く人間ドラマを描いています。作中の義体化技術については、現時点で想定しうる、そして現実に実現できそうだと思われる仮説をもとに描いています。SFと健気な女の子の好きな方にお勧めです。

■ オリジナルボイスドラマ「水無月 詩華の微妙日記」を始めます

久しぶりのボイスドラマ企画です。ぼっちな狐耳っ子の日常をつづった作品です。近日中にサンプルボイスをアップし、夏ごろから本編を開始する予定です。詳しくは「VOICE DRAMA」をご覧ください。(サンプルボイスを公開しました!:6月7日)

■ このサイトについて

更新履歴

2023年 12月29日/夏コミのお知らせを掲載しました。
2023年 8月12日/夏コミのお知らせを掲載しました。
2022年 12月30日/冬コミのお知らせを掲載しました。
2022年 8月12日/夏コミのお知らせを掲載しました。
2021年 12月30日/冬コミのお知らせを掲載しました。

活動ジャンル

オリジナルの小説とボイスドラマを発表しています。耳っ子(ケモミミ)作品がメインです。最近は、レトロPCで遊んでいます。MSXとX1のユーザです。あと、細々とペーパーで鉄道模型を作っています。

連絡先

管理人 : 文月なのか
mail : circle-aurore@mail.goo.ne.jp
twitter : @humitsukinanoka

■ お仕事募集中

短編小説および漫画原作、ボイスドラマ脚本などを承ります。また、SFやミリタリー作品の考証や、キャラデザインもお手伝いします。

アイデアは思い浮かぶのだけれど、小説や脚本を執筆するのが難しいと言う場合もご相談に乗ります。基本的にコミケなどの大型イベントに被らない場合は、いつでもお引き受けできます。

エンタメ系ではありませんが、本業で何冊か本を出版しておりますので、それなりの経験はあります。本の穴埋め原稿などが必要になったら、ぜひお声をおかけください。